2023/09/23
昨今のおうち時間自粛と、テレワークの普及で、オフィスに通勤して仕事をして帰宅したり、無駄に多く長い会議がZOOM等のネットビデオ会議を使って効率的に仕事をする事に慣れてきたところかと思います。
実際にテレワークをしてみると、単純に通勤がなくなるのと、早く仕事を進められて、会社からの指示の仕事をこなしてしまった人達は、SNSやらYouTubeを観て暇つぶしをしている人を多くしっています。
今までの会社員の常識としては、副業禁止という会社がほとんどで、友人にたのまれた仕事をとっぱらいでこっそり自宅での空き時間や電車内にパソコンやらタブレットを持ち込んでお小遣いくらいを稼ぐ様な世の中になりましたが、今となっては会社支給のパソコンで、本業の仕事の合間に副業を堂々と出来ます。
テレワーク前までの副業の単価は、間違えかと思う様な金額で、タスクやプロジェクトをこなして、たたの数百円しかもらえない様な案件もあり(タスクにバナーがはってあり、副業にみせかけておいて副業請負者がアフィリエイトリンクを表示させるために数円を報酬としてあたえる仕組み)実際に儲かる副業は沸いてこなかったのですが、今となっては副業紹介サイトや、派遣社員的な求人と就業ではあるが、報酬扱いにして源泉徴収を行い経費を計上出来る様になったりと、一度副業の鉱脈にあたると、おどろくくらいに儲かる時代になりました。
数百円しか儲からない副業もあれば、数桁違う報酬もあれば、副業を個人に振って更に高額な利益を上げられるという事にも気がついた方もいると思いますが、副業で本業を超える利益を上げたい人は、副業を振る側のディレクタとしての依頼主となり、ある程度大きな案件を企業から受けて、末端の安く副業として成果物を上げてもらえる、プチ経営者として動く事が一番の利益をあげられるのが世の中の仕組みです。
末端の作業は主婦や主夫にまかせて、自分としては、対企業直案件をうけて、人を使って仕事をこなしていかないと、働いわりにあまり儲からないよね?現象があります。
副業に限らずに、対消費者の仕事の売り上げ単価と利益はおのずと少ない訳なので、企業対企業として副業に出来る程度の案件を請け負います。
自分で全てをこなすとなると、時間もかぎられますし、仕事をふるための準備をして、出来る限りクオリティを保ちつつ、いかに安価でアウトソーシング出来るかが要です。
お金が欲しいのなら本業で残業をすれば良いわけですよね?本業をけずってまでも副業するならば、本業と並ぶかそれ以上をめざし、本業は世の中的に仕事が少なくなった時の保険的にとらえておくのが、安心・安全・効率的に高収入が得られるのです。